夫婦で食べ歩き＋２ -2ページ目

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29Dec
- 「三越前」　とんとん
  三越前、友人が飲んでいる店に合流する。韓国料理の「とんとん」にやってきた。狭小店、ママ（？）が店の説明をする。荷物の置き場所、座り方、などなど。うちはこういう店と繰り返していた。江戸っ子なのかな、立板に水、流れるような説明だった。飲食の前は、アパレルビジネスに携わっていたそう。もう、出来上がっているのかな。いい感じの雰囲気になっていた。ハイボールをもらい、乾杯。お通しは韓国海苔とキムチが出された。幹事が気を利かせて料理をいくつか注文してくれていた。茶碗蒸しふわふわの卵とたっぷりの具、中はスープのようになっていた。チーズチヂミチーズを食べるための生地でしょう、チーズが伸びる。生地がみっちりという感じ。チーズの存在感があるね。この店は、様々な料理もあるけれど、ママの人柄が魅力的なのでしょうね。よく気がつくし、付かず離れず、そして、きちんと主張をする。ファンというか、この店の雰囲気が気に入っている常連客もあるのだろうな、と思った。お店：とんとん住所：東京都中央区日本橋室町１丁目１２−１予算：4000円程度だと思う。2022年12月時点。
26Dec
- 「江戸川橋」　いちりづか
  また「いちりづか」にやってきた。ちょっとお願い事をしていた友人とやってきた。一杯セットのお得感、これを説明し、皆で注文する。セットの飲み物は、日本酒をお願いしていた。お通しは山クラゲかな。コリコリ食感にピリ辛が楽しかった。一杯セットの刺身と冷奴。マグロとタコは分かるけど、もうひとつは、ニベという。初めて見るし、聞いた。プリプリとした弾力がありながら、砕けていくような食感で、旨味が強い。日本酒にとてもよくあう。つまみとんかつも忘れてはならない。いつもロースかつだけどね。からっと揚がったとんかつに、肉が柔らかい。弾力があり、適度に反発しながらも、さっくりと肉が噛みきれる。そうした食感が、肉のきめ細やかさを構成していて、塩で食べると甘味も増すように思う。馬刺しをお願いした。ニンニクで食べるのがいいね。お店：いちりづか住所：東京都文京区関口１丁目１１−４予算：4,000円くらいで満足だと思う。2022年12月時点。
25Dec
- 「春日」　石井いり豆店
  煎り豆を売っている。かろうじての徒歩圏内にいくつか煎り豆の店があるけれど、通りかかったら素通りできない。「石井いり豆店」明治からのお店なんだ。煎りソラマメが珍しいなと思って買ってみた。買う際に「固いですよ」と教えてもらう。その他、煎り大豆と揚げソラマメを買った。これらは定番だと思う。さて、煎りソラマメを食べてみよう。焼き色がおいしそう。確かに固い。でも、固いものを食べると意識して口の中に入れているから、心の準備ができている。ボリボリ、ガリガリ、そんな音を立てながら、炒ったソラマメを食べる。みんなボリボリと音をさせながら、無言で豆を食べる。普段、あまり噛まない人も、こればかりはよく噛んで食べなくてはならない。噛むことで甘さが出てくる。口をあけたら、徐々に固くなっていく、早めに食べてもいいし、時間を置いて、更に固くしてから食べてもいいと思う。お店：石井いり豆店住所：東京都文京区西片１丁目２−７予算：500円から1000円くらいからいろいろ。2022年12月時点。
24Dec
- 「立川」　武蔵野うどんこぶし ecute立川店
  八王子まで出かける。覚えている限り、JR八王子駅には行ったことがない。中央線に乗っていたら、立川で乗り換える必要がある電車だった。ブランチというか、朝食食べてこなかったので、乗換のタイミングで何か食べていこうと思った。エキュート立川の武蔵野うどんのお店「こぶし」に寄った。ちなみに立川には本業で通ったことがある。朝食のメニューがかろうじて注文できる時間帯だったけど、武蔵野うどんならではの肉汁につけるうどんを注文する。粒も見える平たいうどん、平たくしているからか、武蔵野うどんの強すぎるコシは幾分食べやすくなっていた。もっちり感があり、うどんの表面につゆがよく絡む。温かいつゆは甘く、肉の旨味と青菜の爽やかさ。うどんを加えると甘さが増すように思う。カウンターの唐辛子、木匙で入れるのだけど、少し入りすぎた。辛さが追加されると、味がまるで変わる。七味のスパイス感が、豚肉と、うどんと、甘めのつゆとを引き締める具合。最後は、だしを追加する。上等なスープになった。やや盛りが少ないかなと思ったけれど、食べ終わってみれば十分だった。お店：武蔵野うどんこぶし ecute立川店住所：東京都立川市柴崎町３丁目１−１ ecute立川予算：1000円以内。2022年12月時点。※立川駅の改札内
23Dec
- 「江戸川橋」　居待月
  名古屋からの友人と二人で二件目に流れる。当初は「みつぼ」に寄ってみようと思っていたものの土曜日は営業終了時間が早かったか。看板の明かりは消えて、片付けをしていた。隣に「居待月」を見つけ、ここに入ってみる。とうに月は出ているけれど、洒落た名前だなと思う。あれ、曇りだったかな。狭小店、満席、常連客は気さくで、入ったと同時に打ち解けた。まずはハイボールで乾杯する。常連とも。料理がうまいと常連から教えてもらったものの、友人はチーズポテトフライを注文する。チーズの塩気とポテトのカリカリがちょうどいいものの、他に注文するものはあるだろ、なんて突っ込んだ。友人はチーズを注文（こいつはチーズ魔か？）するものの、それは調達品だから、この店の料理を体験したことにはならない。なので、意向を確認するのではなく、奥の客がおいしそうに食べていたマグロアボガドをもらった。ハーフサイズとして、一人分ずつに盛り付けてくれる。マグロのプツプツ感とアボガドのとろとろ。味付けなんだろう、クリーミーでありつつも、しつこさがなかった。隣の客が食べていたカルボナーラ（？）みたいなものがよさそうだったな。ここなら一人で来ても話し相手に困らないでしょうね。お店：居待月住所：東京都新宿区山吹町３６４−１５予算：3000円くらいかな。2022年12月時点。焼きとんのハシゴをしたかった『「江戸川橋」　みつぼ江戸川橋店』伊丹からの最終便で帰ってきた。江戸川橋に到着する頃は、既に23時になるかというところ、なんとなく小腹がすいたので、みつぼに寄っていこうと思った。閉店まであと…ameblo.jp
22Dec
- 「江戸川橋」　竹屋
  友人と竹屋にきた。少し小雨がパラついていたからか、直前にも関わらずテーブルの予約を取ることができた。焼きとんと焼き鳥の店、いつもいつも焼きとんを食べている。必ず注文するやきとんの盛り合わせ、いつもはお任せで塩とタレのミックスにしてもらうのだけど、友人の一人は塩は食べない。焼き鳥も、焼きとんも、なので、塩、タレ、味噌ダレを注文する。レバーの塩がいい。臭み無しで、考えてみればレバーを塩で食べるのは初めてかもしれない。ふっくらと食べることができた。串を外して肉を食べようという主張をするタレしか食べない名古屋からの友人をよそに別の北海道から来た友人と僕は好きな串を手にとる。上から順番に食べるのが串の美味しさだと思う。味噌ダレを初めて食べる。肉の味がしっかりしているためか、タレがそれほど主張しなかった。いいバランス。煮込み、解けていくもつと、しっかりとした食感のもつが混ざっている。継ぎ足しなのかな。小腸が主体だと思うけど、食感の変化が楽しめる。そして、スープがうまい。ガツ刺し（大）吸い付くような表面に、プリ、コリとした食感、柔らかい。そのままだと味が優しい。醤油が絶妙にあう。焼き鳥。ネギマをタレで。ネギがうまいね。シロは食べておきたい。タレでもらう。大ぶりの肉が嬉しい。柔らかいが、しっかりとした噛み応えがある。柔らかで甘いタレがいいな。この他にも串と料理をもらい、ホッピーで流し込んだ。お店：竹屋住所：東京都文京区関口１丁目７−５予算：3000円程度。2022年12月時点。
19Dec
- 「東大前」　River Coffee & Gallery
  東大前のギャラリーカフェ「River Coffee & Gallery」。展示を見ながら、リーズナブルにコーヒーが楽しめる。ちょうどペインターの展示をしていた。カウンターで注文、会計を済ませて、出来上がるまでに作品鑑賞する。カフェオレとバター餅（バター餅ケーキだったかな？）をお願いしていた。バター餅は、秋田の郷土料理にインスパイアされたケーキなのでしょう。ふわっとした雰囲気の食感に、中央部がもっちりとしていた。コーヒーは、ほんのりと甘みを感じる。砂糖を追加してもいいかなと思ったけれど、バター餅の味わいで、ほんのりとした甘みを楽しむ。地元の人が、クッキーとコーヒーを持ち帰ったり、コミュニティスペースとしての店の雰囲気が、とても心地よかった。お店：River Coffee & Gallery住所：東京都文京区西片２丁目２１−６紅谷ビル 103予算：ワンコイン程度。2022年12月時点。秋田で食べたバター餅、登山の行動食としてちょうどいいみたい『秋田内陸線沿線名物！？バター餅』鷹巣駅の観光案内所で買ってきたバター餅。このみうら庵のもちもち三角が、バター餅の中でも、とりわけおいしいらしい。六切れ入り。北秋田市の名物スイーツとし…ameblo.jp
18Dec
- 「東京」　蕎麦29東京
  東京駅構内、街のような広さを感じるようになったのは、エキナカの店舗が充実するようになったからかもしれない。そんな駅構内にラー油系そば（？）のお店ができた。「蕎麦２９東京」愛宕の港屋は閉店したままだっけ、あのお店のそばが、無性に食べたくなる時があるけど、こうしたインスパイア系のお店が増えたので便利ではある。けれども、港屋もう一度行きたいな。『「愛宕」　港屋』インスパイア系は訪れたことがあったけれど、ここ愛宕の港屋さんを訪問するのははじめてのこと何度かお店の前まで来た事はあったけど、行列に尻込みすること数回。。。同…ameblo.jpさて、いろいろとメニューがある。写真付きの券売機は選びやすい反面、迷ったら抜け出せない。でもね、定番の肉そばを食べるつもりだった。食券を提示し、すぐさま出来上がったそばを受け取る。揚げ玉は、受取口にしかないから、もらった際に入れておこう。タマゴは、どのタイミングだったっけ？なんて思いつつ、揚げ玉入っているし、最初に入れてしまえ、とつゆに投入する。独特な食感のそば、表面のザラザラ感が、ラー油やら、つゆやらをまとわせる。ゴマの風味、はじけて、飛ぶような食感もあるし、そうしているうちに、海苔の風味も加わる。肉もそばも結構なボリューム、薄切りの肉が、ちょうどよい大きさのためか、そばによく絡まる。カウンターの唐辛子を途中から追加して、辛みを追加。より集中する味になった。返却口のところに蕎麦湯があったので、試してみたら、抜群のスープになった。お店：蕎麦29東京住所：東京都千代田区丸の内１丁目９−１ JR東京駅構内予算：1000円程度。2022年12月時点。
17Dec
- 「飯田橋」　三州屋
  友人二人が遊びに来た。京都からの友人は、魚か、中華が食べたいと主張する。京都在住の彼女を満足させるのは、なかなか大変。価格を抑えて、土地の魅力があり、おいしいもの。神楽坂は地元だけど、お金を出せば、そうしたメニューは枚挙にいとまがないが、リーズナブルなお店の場合は、個性が強い店が多いように思う。ある程度の好みは分かるけど、などと思いながら、「三州屋」を思い出す。大混雑で入れなかったら仕方がない、他に流れるとして、まだ早めの時間だからチャンスがあるだろうかと思った。先客は二組、時間が早いことと、雨降りだったのがよかったと思う。早速飲み物を聞かれるが、まだ、荷物を整理している、一人だったら手拍子で注文するのだけど、そこは少し待ってもらった。結局のところ、熱燗をお願いする。お通しはタコの入った酢の物、食感とほんのりとした酸味が美味。魚を食べる。短冊メニューから、刺身、焼魚と注文するが、野菜も食べておきたい。せりのおひたしをもらう。良質な苦味、ほうれん草とはまた違ったしゃっきりとした食感が魅力だと思う。白身の刺身、魚を選ぶことができて、もう一人の友人が鯛を選んでいた。大振りな切り身をほおばる。もっちりとした食感に、旨味が溢れ出す。焼魚は、サバを選んだ。上質な脂、ほぐれるような身はもちろんのこと、綺麗な焼き色が付けられた皮もうまい。ぶりの照り焼き、このサイズに友人達が喜んでいた。濃い味のタレ、分厚い身は、味染みと魚の味とがバランスしており、相乗効果を見せる。背の側から腹身まで、存分に楽しめた。友人二人とも満足、こうした酒場の体験ができたことが、とてもよかったみたい。東京の激渋居酒屋と満足気に帰っていった。お店：三州屋飯田橋店住所：東京都新宿区下宮比町１−７予算：3,000円もあれば十分だと思う。2022年12月時点。
13Dec
- 「飯田橋」　和心中華酒家ぐうぐうマンモス
  小川町、このあたりは地元の人か、近隣で働いている人じゃないと縁が薄い地域かな、と思う。餃子、パン、ビストロ、ラーメンと、ランチのバリエーションがある地域、有名店も近くにあるけど、裏手側の通りなのでね。前から認識していたけれど初めて入るお店、「ぐうぐうマンモス」でランチを食べていこうと思った。ランチメニューは、曜日別に麺系か、定食系かが変わるみたい。この日は、定食系だった。鶏唐揚げの定食をお願いする。若鶏の唐揚げ　香味ソースかけ、ごはんを半ライスでもらう。唐揚げ沢山。スープはとろみがついていた。ほどよいサイズの唐揚げ、熱々。香味ソースは、熱々の唐揚げにかけたためか、これも温かくなっていた。マヨネーズは、キャベツの千切りに添えても、唐揚げに添えてもいいと思う。香味ソースは、酸味のあるソースで、唐揚げの味付けもあって、ごはんととてもよくあう。唐揚げの衣がしっかり目だから、香味ソースで、ややしっとりになっているのがいいのでしょうね。お店：和心中華酒家ぐうぐうマンモス住所：東京都新宿区新小川町５−１１予算：1000円程度。2022年12月時点。