夫婦で食べ歩き＋２ -3ページ目

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12Dec
- 「蔵前」　マルセリーノ・モリ
  蔵前、大江戸線で一本なんだけど、なんだか遠い町に感じる。浅草橋、浅草の中間地点、一時期は弁当などを買って帰ったりしていたのに、馴染が無いとはどういうことだろうか。駅を降りて町を歩くと、見たことある通りが多いことに気が付く。馴染がないわけじゃなくて、久しぶりなのでしょうね。予定の時間まで少しある。朝食まだだったので、「マルセリーノ・モリ」でサンドイッチを食べていこうと思った。イートインスペースらしきものはあったけれど、今は持ち帰りだけなのかな、やっていないというようなことを言われた。近くで公園で食べればいいや。イチゴサンドが気になるものの、タマゴサンドを買い求めた。三つも入り、ボリュームがあるタマゴサンド、ラップをはいで、ボリュームを確認する。柔らかしっとりのパン、タマゴサラダの塩が強めで、それがタマゴとマヨネーズの甘さを強調しているように思える。少しだけ残されているミミがポイントで、このもっちりとした感じが、パンの柔らかさを強調している。タマゴサラダは、クリームのようにも思えてきた。三切れあると、しっかり朝食になる。コーヒー欲しかったな。お店：マルセリーノ・モリ住所：東京都台東区蔵前４丁目２１−２予算：500円以下、2022年12月時点。お店は変わってしまったけれど、お店の前の通りを歩いた時に思い出した。『「浅草橋」　埼玉屋　2回目』浅草橋の埼玉屋、二度目の訪問、家族で出かけていて、夕食が遅くなりそうだったので、弁当を買って帰ることにしました。前回は、特上ミックス弁当を購入しました。かみさ…ameblo.jp
11Dec
- 「江戸川橋」　いちりづか　
  3人で江戸川橋で、食事をしながら一杯。休みの日のため、江戸川橋は営業していない店も多くある。「いちりづか」は営業していた、よかった。ほどよい混雑、営業している店が少ないためか、どこの店も混雑していたように思う。一杯セットとお通し。一杯セットには刺身盛り合わせと冷奴に飲み物がつく。これが千円くらいで提供されているから、良心的だと思う。少し炙ったサーモンがよかった。海鮮のメニューが充実しているけれど、この店ではとんかつを食べなくてはならない。おつまみとんかつ、ロースを選択した。他にはヒレカツ、ミルフィーユかつも用意されている。サクサクの衣に、ほどけていくような豚肉、繊維のそれぞれが、くだけていって、それを焼酎で流すのがたまらない。脂身はほとんどなくて、肉の柔らかさからも、丁寧な下ごしらえがされているのだろうな、と想像がつく。サーモンフライ、タルタルソースがたっぷり添えられる。見るからにさっくりしていそうなサーモンフライ。箸を入れると、さっくりとさけていく。鮭の旨味が、衣に閉じ込められている。さっくりとした衣そのものも、つまみにいいなと思うけど、中からでてくる湯気のあがる鮭が、またなんともいい。塩の具合がちょうどよいのでしょうね。酒とも相性ばっちり。お店：いちりづか　住所：東京都文京区関口１丁目１１−４予算：4,000円くらいかな。2022年11月時点。
08Dec
- 「江戸川橋」　豊しま江戸川橋店
  江戸川橋には、立ち食いそばの名店が二つある、そのうちのひとつが「豊しま」だと思う。飯田橋駅近くにもお店がある。名物の肉そばを食べていこう、注文をしたら小銭を用意しておく。最近になってかな、小銭トレーが用意された、前からあったかな。小銭トレーがあるだけでお会計をどうすればよいかが分かる、物に宿るナラティブなのかもしれない。そばを作る合間に釣銭が出された、財布に小銭を戻すと、そばの完成。肉そば。極厚肉を使った肉そばもあるけど、あれは、まだ食べたことがない。いつか食べてみようと思っているけれどね。。。甘いつゆ、色の濃さから辛つゆのように思えるけど、とても甘いつゆだと思う。具の肉がとてもよく、これが甘い味付け、その延長線上としてのつゆの甘さ。肉を一口食べると、つゆとのバランスのよさに気が付く。そばは、コシがあり、一本一本の食感の心地よさがある。七味を振ると、甘つゆに、一本筋が入る感じ。次は、肉玉そば食べよう。お店：豊しま江戸川橋店住所：東京都文京区関口１丁目１７予算：ワンコインあたり。2022年11月時点。
23Nov
- 「江戸川橋」　関口フランスパン　パティスリーダノワーズ店
  前日の日帰り浜松の疲れからか、寝起きは悪かった。朝からのんびりしていたら、お昼ご飯を作るタイミングを失ってしまい、家族のランチでサンドイッチを買いに出かける。久しぶりに「関口フランスパン」でサンドイッチを買おう。家族のそれぞれの好み、その日の食べたいもの、色々と違うために食事作りに戸惑うこともあるけれど、個食が浸透してきていると聞いたな。鍋も一人用の土鍋で、スープを好みで選ぶというのを見た。作るの手間ないのかな、と思うけど、うまいこと工夫すればいいのかな、なんて思った。長女は野菜主体のサンドイッチ、次女は肉主体。かみさんは、むしろ一番好みの振れ幅があるかもしれない。自分用にコーンコロッケのサンドイッチを買ってきた。かみさんにはとんかつサンドを買ってきた、けれども、とんかつは重いということで、次女の分に回る。サンドイッチを一つずつ交換した。コーンコロッケは、ソースの味が印象的、ほっこりコロッケに粒々のコーンの食感。じゃがいもの風味の方が強かったような気がする。一方のとんかつサンドは、衣に所々ある食感がアクセントだった。ソース味で、パンとも馴染んでいるけれど、この食感があることでメリハリが生まれていた。お店：関口フランスパン　パティスリーダノワーズ店住所：東京都文京区関口１丁目１８−６予算：500円前後。2022年11月時点。
18Nov
- 「江戸川橋」　護佐丸
  ランチ営業していた。変則的な営業なのかなと思っていたら、他にもそう思っている人が居たらしく、店員に確認していた。水曜日は休み、土日はランチ営業無し、祝日も休み（ランチだけ？）ということで、やっているか、やっていないか分からないと思っていたのは、水曜日にランチやってないことを定休日と認識していなかったためと思われる。オフィス街と住宅街の中間的な位置づけの文京区水道、江戸川橋から東寄り、平日全部を営業しているわけじゃないよね。沖縄そばを食べようと思った。すごい久しぶりの訪問になる。メニューいろいろあったけれど、厚切り豚角煮の乗った沖縄そばを注文する。料理を待っている間に、メニューを確認したら、ゴーヤチャンプルー丼とミニそばセットなんてあった。ああ、これがよかったな、また次の機会かな。そんなことを考えているうちに、沖縄そばの到着。旨味の濃いスープは、とても熱々。火傷に注意しながらスープを楽しむ。大き目の豚肉がたっぷり、トロトロに煮上げられた豚肉は、ゼラチン質の部分と肉の部分とがバランスよい。肉の部分は、ほろほろ崩れるような感じ。太めのそばは、コシがあり、食べているうちに、徐々に柔らかくなる。紅ショウガを添えると、旨味のスープが引き締まる感じがした。ランチはとても人気だった。夜もだけどね。お店：護佐丸住所：東京都文京区水道１丁目５−１６予算：1,000円以内。2022年11月時点。『護佐丸』江戸川橋にある沖縄料理のお店、護佐丸に行ってきました。このお店は、沖縄に本店があり、糸満市に支店があるようです。らふてぃ、フーチャンプルー、タコライス、沖縄そ…ameblo.jp
17Nov
- 「水道橋」　NISSISSIPPI DELTA CURRY ぼなっ
  所用で本郷まで出かける。お昼の時間は過ぎていて、そういえばお腹空いたなと思って、通りかかったカレー店に入る。シーフードカレーとキーマカレーがメインで、焼きチーズカレーなんてのもあった。どちらにしようか迷っていたら、あいがけもある。それをもらいましょう。サフランライスでお願いした。注文を終えて、店内の掲示やら確認していると、お店の名前が「ぼなっ」であることに気が付く。あれ、神楽坂下にあった、ぼなっ、ここに移転したんだ。なんだか懐かしいような、嬉しいような。あいがけデルタカレーが到着した。スープもついている。火傷しないように注意しつつ、まずはスープから。スープ、しっかり目の味付け。シーフードカレーに、一口目の辛さがある。その辛さのためか、キーマカレーは、それほど辛いと思わなかった。シーフードとキーマとを交互に食べた後は、サフランライスとともに混ぜ込んでいく。玉ねぎとニンジンのアチャールが、カレーのスパイシーさとメリハリをつけてくれるよう。もっちりとしたごはんが、カレーと高相性だった。当初は、ごはん少な目かな、と思ったものの、デルタの鋭角の方から食べ始めたためと思われる。お店：NISSISSIPPI DELTA CURRY ぼなっ住所：東京都文京区本郷２丁目５−１５神楽坂の時とは、だいぶメニューの様子が変わっていて、違うお店なのかなと思った。『「神楽坂」　カレーショップ　ボナッ』ランチ、神楽坂下交差点のすぐ近くにあるボナッで、カレーを食べていく。いろいろとメニューがあるみたい、ランチタイムだからというメニューは無いのかな。見つけられな…ameblo.jp
16Nov
- 「渋谷」　麺飯食堂なかじま
  渋谷の南口、再開発のビル群のためか、随分アクセスしやすくなったように思う。まだ、この界隈のごちゃごちゃ感が残っているけれど、渋谷川の周辺は随分、整備されているなと思った。明治通り沿いの行列店、「なかじま」でお昼を食べていこうと思った。正確には並んでいたから、違う店にしようかなと思っていたら、列の整理をしている店員が、満面の笑みで列の後ろにどうぞ、と勧めてくれる。歓迎されたら並びましょう、そんな流れで列の後ろについた。この店員さん、かなりできるな。列に並んでいる間、手書きのメニューを渡される。そのメニューを見ながら待ち、いい感じの位置になったら店内に入って先に食券を買うように促される。タンタンメンとチャーハンのセットにしよう。店内にも待ち客あったけれど、カウンターの席は回転が早い。10分程度で案内された。まずはチャーハンの到着。パラパラだけど、ややしっとり感が強めかもしれない。ごはんの粒々を感じつつも、もっちりとした柔らかさを感じる。チャーシュー、ナルト、卵にネギと。具にナルトが入るとチャーハンは華やかになるな、と思った。チャーハンを半分くらい食べたあたりで、タンタンメンが到着する。辛めでお願いしておいた。設置されていた写真を見ると、辛みなしは、ラー油がかけられていないような感じ。スープの旨味、辛さはラー油の具合なので、食べ進めるうちに混ぜていくことにした。太目の麺の食感、コシがあり、それほど長くないために、一度に口に入れられる量がちょうどよくなり、食感を楽しめる。それほど辛くないなと思っていたものの、ラー油の混ぜる量を増やしていったら、中々の辛口になっていく。混ぜる前にスープを堪能しすぎたためかもしれないけれど、汗をかく辛さ。そして、カウンターのニンニクを追加したら、パンチが増していい感じになった。周りの注文を見ると、実にバラエティがあるなと思う。日常使いの食堂として愛されている店なんだな、と思った。お店：麺飯食堂なかじま住所：東京都渋谷区渋谷３丁目１８−７
15Nov
- 「江戸川橋」　ななみや
  お昼は食べたり、食べなかったり。最近食べることが多くなったような気がする。外出している時は食べることが多く、リモートワークで一日家に居るときは食べないかな。最近、出没頻度の高い小桜橋商店街にある「ななみや」に寄ってみた。カレーと定食が、ランチの主体メニューなのかな。カツカレーが売り切れということで、ソーセージカレーを注文してみた。ゆで卵とソーセージが二本、サラダもついている。欧風タイプのコクのあるカレー、甘味を感じる。ごはんはしっかり目、カレーでほぐしながら食べていく。たっぷりルーがあるのがうれしいところ。ソーセージの食感が強め、肉の味があり、カレーを添えると、ソーセージの脂とカレーとで、違った味になる。ゆで卵は、箸休めにちょうどいい、味覚のリセットを行うような感じ、白身の無味というか、ほのかな味がいいよね。福神漬けが添えられているのもポイントが高いと思う。お店：ななみや住所：東京都文京区水道１丁目５−１０予算：1,000円以内。2022年11月時点。
14Nov
- 「大手町」　SOBA DINING 凛や　大手町
  大手町の再開発は落ち着いただろうか、かなりのビルが再建築され、それぞれのビルには飲食店が数多く入った。気が付いたらオフィスは大手町に移転していて、でも、常時出社する必要はなくなり、懐かしい大手町ではあるものの、たまにでかける町になった。何が言いたいかというと、すっかり別の街になったな、ということ。新しいレストランを発見する楽しみはあるけどね。朝食営業している「SOBA DINITNG 凛や」にやってきた朝そばを食べよう。食券機からそばを選ぶが、きしめんもあるんだな。春菊天があった、同じボタンというか春菊天に卵トッピングが、すぐ近くに提案されていて、思わず、そちらのボタンを押してみた。こうしたアップセルって、UX（操作画面かな）の細かなところに潜んでいるな。緑の鮮やかな春菊天そば。黄色と緑って、相性のいい取り合わせなのね。太く柔らかいそば、出汁をよく絡めて食べるのがいいと思う。春菊天は、つゆに触れていないカリカリ部分と、つゆに浸って崩れている部分と、両方を交互に楽しむ。中々のボリュームの春菊天は、かなり食べ応えがある。卵は黄身と白身を分離して、白身は、つゆに沈めておく、こうしてつゆの温度で火が入る白身が、何とも言えず好み。黄身をそばに絡めると、ふうわりと卵の風味が感じられた。お店：SOBA DINING 凛や　大手町住所：東京都千代田区大手町１丁目２−１ Otemachi One 地下一階予算：500円前後だろうか。2022年10月時点。
13Nov
- 「江戸川橋」　ボンベイスパイス
  日曜日のお昼、小桜橋商店街で営業していたのは、ボンベイスパイスだけだった。打ち合わせを兼ねて、二人で寄ってみる。先客一組、マダムが二人でおしゃべりしながら、カレーを食べていた。おしゃべりの邪魔になるからか、テレビは消えていた。何を食べようか。前回気が付いたタイ料理、ガパオが気になる。同行者も、そうみたいでガパオとカレーがセットになったランチを揃って注文してみた。カレーは、野菜キーマを選んだ。無料でナンをチーズナンにしてくれる。マイルドな辛さのカレー、辛さの指定を忘れていた。ガパオ炒めをごはんに混ぜて、そこにキーマカレーを絡ませて、目玉焼きをつぶしながら食べる。いろいろな味が混ざり、相乗効果か、おいしい。辛さが、もう少しあるとメリハリ付いたかなと思うけど、ガパオのゴツゴツ食感を堪能しているうちに、辛さはそこまで必要なかったかもと思う。無料でチーズナンにできるって、とても良心的だと思う。その分、チーズは控えめだけど、ナンとチーズの相性は抜群。お店：ボンベイスパイス住所：東京都文京区水道２丁目３−２５今泉ビル１F予算：1,000円以内。2022年11月時点。