東京駅構内、街のような広さを感じるようになったのは、エキナカの店舗が充実するようになったからかもしれない。

そんな駅構内にラー油系そば(?)のお店ができた。

「蕎麦29東京」

愛宕の港屋は閉店したままだっけ、あのお店のそばが、無性に食べたくなる時があるけど、こうしたインスパイア系のお店が増えたので便利ではある。けれども、港屋もう一度行きたいな。

 

 

さて、いろいろとメニューがある。写真付きの券売機は選びやすい反面、迷ったら抜け出せない。

でもね、定番の肉そばを食べるつもりだった。

 

食券を提示し、すぐさま出来上がったそばを受け取る。

揚げ玉は、受取口にしかないから、もらった際に入れておこう。

 

 

 

タマゴは、どのタイミングだったっけ?なんて思いつつ、揚げ玉入っているし、最初に入れてしまえ、とつゆに投入する。

 

 

 

独特な食感のそば、表面のザラザラ感が、ラー油やら、つゆやらをまとわせる。

ゴマの風味、はじけて、飛ぶような食感もあるし、そうしているうちに、海苔の風味も加わる。

肉もそばも結構なボリューム、薄切りの肉が、ちょうどよい大きさのためか、そばによく絡まる。

カウンターの唐辛子を途中から追加して、辛みを追加。より集中する味になった。

 

返却口のところに蕎麦湯があったので、試してみたら、抜群のスープになった。

 

 

お店:蕎麦29東京

住所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1 JR東京駅構内

予算:1000円程度。2022年12月時点。