友人が早稲田の大学院に通っている。知財の勉強をしたいという話を数年前に聞いた。

そして、最近修論の口頭試問を終わらせたと聞いた。近所なので、食事でもということで「みはる」へ案内した。

 

 

 

お通しのわかめの和え物、雑魚が入っていて、食感のリズムがいい感じ。

 

 

 

トマトとガリ。

サラダカテゴリかな、見た感じ、カルパッチョにも見える。ガリの酸味の強さで、トマトの甘さが際立つ。オイルと胡椒の風味付けとネギの爽やかさ。ガリの辛さがあるから、少しずつ食べる。

 

 

カツオの漬け。

とろんとした食感、わさびのツンとした香りが、カツオの旨みを引き立てる。

 

 

カサゴだったかな。カマ焼き。

淡白ながら、だからこそ、味を探求する。そして、旨みがじんわりと感じられると、なんとも言えない幸福感が上がってくる。

 

 

馬刺し。

口の中で溶けていく。いや、適度な食感はある。旨みを感じているうちに、無くなっていく。

 

 

わさびサワー、とても辛い。

前回飲んだクエン酸サワーを飲んでいたのだけど、友人が注文したわさびサワーが気になった。

とてつもなく辛い。アルコール摂取量が制限されていいと思う。

 

 

タジン鍋、海鮮と野菜をお願いした。

タコ、ホタテ、鯛など、熱が入った美味しさ。ちょうど全体に火が入った具合だろうか。

蒸した野菜と魚介の旨さ。

 

 

 

友人が、とても喜んでいたのが良かった。

飲み物も料理も個性的で、魅力的、江戸川橋界隈の飲兵衛にも人気なのが頷ける。

 

 

 

お店:呑食処 みはる

住所:東京都文京区水道1丁目5−16